2019年9月26日 安達太良山から野地温泉 [山歩き]
エネルギーと水分補給しながら、中学生の団体と、
その他のグループの皆さんが記念撮影が終わるのを待って、
ようやく一枚
野地温泉へ向かって、さっき来た尾根を戻ります。
ここの尾根はいつ通っても風があるんですよねぇ
眺めも良いし走りやすいし・・・
この尾根だけは“トレイルラン”を気取れます(^_^;
鉄山の山頂脇を通り過ぎた時に、ふと後ろを振り返ると・・・
これ、「ハロ」って言うらしいですね。
(ガンダム出てくるのじゃなくて)
「日暈(ひがさ)」とも呼ぶみたいです。。。
そうそうお目にかかれない自然現象を、山の上で見物できるとは
これから向かう箕輪山も順光で午前中以上にクッキリ
ホント、これでもうちょっと紅葉が進んでいたなら・・・
来る時も目に留まったリンドウ
午前中とは違ったアングルで
箕輪山山頂へ到着
去年はここでルートを間違ったんですよねぇ
時間と体力を大幅に費やしました・・・
今年は間違えないように、気をつけながら復路、最大の難所
箕輪山からの下りのルートに入ります。
登りのときもハードでしたが、下りはさらに
足元が滑りやすいので、焦らずゆっくり下ります。。。
眺めはいいのですが
涼しさにも助けられてか、去年とは打って変わって
思いのほか苦労することも無く鬼面山までたどり着きました
さぁて、あとは野地温泉まで下って、温泉
最後の下りで、気が緩んだんだか、一度だけしりもちついちゃいました(>_<;
でも、捻挫とかしなくて良かった
転んだ時に手をついたものの、手袋をしていたおかげで
擦り剥かずに済みました。
手袋してなかったら、擦り剥いてたかも・・・
この辺も、いままでの経験が生きてますね。
そして無事に下山
昨年はコース間違いもあり、30分くらいのタイムロスを差し引いても
5時間はかかったんですが、今回は4時間15分でした。
今回は、去年の体力の消耗の反省もあり
ちょっと値は張るけど、味の素の本格ゼリーとパウダー
そのおかげかどうかはわからないけど
雄国沼一周同様に、最後まで体力は落ちませんでした。
疲れや空腹感を感じる前に、コンスタントに
水分やエネルギーを補給を心がけたのも良かったのかもしれません。
そしてシューズは防水でないカルドラドⅢをチョイス
鬼面山~箕輪山のルートはいつもぬかるみがあると分かっているんですが、
前日も晴れだったし、そんなにひどくは無いだろうと考え
防水シューズは履きませんでした。
こないだの雄国沼一周の時には防水のカルドラドでしたが、
やはりアッパーの通気性の違いは、当たり前ですが段違いですね。。。
あとは、やはりノーマル仕様の方がしなやか
でも、もう少しぬかるみが酷いとわかっているルートや
前日や朝まで雨が降ってるようなコンディションだったら、、、
ましてや、雨が途中で降り出すようなコンディションなら
間違いなくアウトドライ仕様の方が快適でしょう。
どっちが良いと言うよりも、その日の天候と
コースコンディション次第
野地温泉はボーリングかなんかの工事音がけたたましく
響いていたので、昨日は新野地温泉で日帰り入浴
値段は野地温泉と同じ800円
内風呂もあるけど、ここは迷わず野天風呂でしょ!
客室から丸見えだし
貸切だし
湯上りにビール といきたいトコロですが
ビールっぽいのでガマンしながら帰宅です。。。
翌日も、想定範囲の左膝の痛みと肩の張りはあるものの、
ふくらはぎも、太ももも、お尻にも目立った疲労感無し!
秋の涼しかったコンディションを考慮したとしても
装備、身体づくり、水分とエネルギー補給、間違ってはいないようです。
帰宅してからのビールの量以外は・・・
今回のおっきい写真⇒https://yahoo.jp/box/b0VQXi
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